浴室リフォームに失敗しないために

浴室リフォームは、何か不具合がでてしまったり、メンテナンスが必要になった場合に行います。ただ、不具合がでてからリフォームを行うと、下地なども傷んでいる可能性も高くなり、費用がよけいにかかってしまいますから、築15年を目安に考えると良いでしょう。浴室というのは、毎日使う場所ですから、日々劣化が進んでいます。リフォームするメリットとしては、清潔になり、自分にとって居心地のいい空間に仕上げることができます。

一昔前は、床や壁にタイルを張っていく在来工法が主流でしたが、在来工法は工期が長く、メンテナンスも面倒ということで、近年ではユニットバスが主流となっています。ユニットバスは、工場でパーツをあらかじめ作り、現場で組み立てていくというもので、デザインは限られてしまいますが、工期が短く、お手入れも簡単ということから人気があります。浴室リフォームの工期は、ユニットバスからユニットバスへ変える場合は、1~2日程度ですみますが、在来工法へ変えたり、間取りを変えるような場合には、1~2週間程度かかることがあります。工事期間中は、もちろんお風呂を使用することができませんから、あらかじめ銭湯の確認をしておくとよいでしょう。

また、下地の傷み具合などによっては、予定よりも工期が延びる可能性もありますから、余裕をもっておくと安心です。せっかくリフォームをするのですから、快適で使いやすく、おしゃれな浴室にしましょう。

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