エアコン工場する場合、業者にお願いをするとおよそワット数が低いものであれば1万円前後、ワット数が高いものであれば2万円ぐらいすることがあります。そうすると、エアコン工事をするときにはおおよそそれぐらいの料金でできると考えてしまいがちです。もちろん、オプションが必要のない状態でエアコン工事をすることができればそれぐらいの料金で済むことがほとんどです。ところが、実際にエアコン工事をすると、それ以上にお金がかかってしまうことも考えられます。
例えば、コンセントの種類が違う場合がこれにあたります。コンセントの種類は、エアコン専用のものでなければなりません。新しい住宅であればすでにエアコン用のコンセントが設置されているため追加料金がかかりませんが、少し古い家の場合はコンセントが設置されていない可能性があるため、増設工事をする必要が出てきてしまいます。増設工事をする場合はおよそ5000円から6000円ぐらいはかかると思って間違いないでしょう。
エアコンで配管穴がない場合は配管穴を開けなければなりません。この時の費用はおよそ5000円になります。最近の住宅では最初から配管穴が設置されていますので開ける必要ありませんが、住宅によっては配管穴の位置がおかしいため結局ドリルで配管穴を開けなければならないこともあります。このような場合は別料金になりますので注意をしましょう。
以前使っていたエアコンを引っ越し先に持って行く場合、ガスが漏れていることがあります。冷媒ガスが足りない場合は、500グラムで5000円ぐらいはかかるものです。窓の視線対策のことならこちら
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